自己防衛本能

2003年6月20日
新聞記事より。

脳生理学上、失恋を経験すると強くなれるそうです。

失恋のストレスが細胞の核酸に記憶される事でPOMCという

たんぱく質が合成されて、

それが脳内麻薬物質(エンドルフィンとかですかね)などに

分解されて、心身のストレスを取り去るのだそうです。

核酸の記憶は残るので、またストレス(失恋)がかかったときは

さらに多くのPOMCが合成されて、

その結果ストレスに強い「根性」になるそうです。

人間の体って面白いですよね。

今日で別れてちょうど半年ですが、

それ自体には何の感慨もありませんが、

なるほど、この新聞記事の言わんとしていることがわかります(笑)。

今は出会いがないので、いつ出会いがあってもいいように

自分を磨いておかないと(笑)

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